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How to setup RAMDanceToolkit_Jp
アプリケーション、モーションデータOSCサーバー、ソースコード一式のzipをダウンロード出来ます。 または、GitHubからRAMDanceTookit repositoryをcloneする事が出来ます。
ダウンロードしたzipファイルを解凍し、RAMDanceToolkitアプリケーションを起動してください。
ソースコード一式をダウンロードして、本Wiki内のRAM API Referenceを参考にRAMDanceToolkitを編集する事が出来ます。 ダウンロードしたファイルは、openFrameworks (version 0.8.4) ディレクトリの直下に置いてください。
openFrameworks (version 0.8.4) ディレクトリの直下にcloneしてください。
RAMリポジトリをcloneする場合、コードを書き始める前に2つする事があります。
このリポジトリ内のaddonsは、submoduleとして管理されています。
RAMルートディレクトリにある submodules.sh
を実行して、addonsの入手とパッチの実行を行います。
*事前にgitがインストールされている必要があります。
$ cd {RAM_ROOT}
$ ./submodules.sh
このスクリプトは、submoduleとして管理をしているaddonsの入手、ofxUI.patchの実行を行います。
ofxUI.hはデフォルトの状態で、GUI/NewMedia Fett.ttf
というパスのフォントを読みにきます。このままだと全てのアプリケーション配下にある bin/data
ディレクトリにフォントを複製しなければならないので、ofxUIがRAMDanceToolkit内のresourcesディレクトリ内のFontを読みに行く様に編集を行っています。
このリポジトリは、サウンドファイル、モーションデータのファイル等の大きいサイズのディレクトリを含んでいません。 以下のサウンドファイル、モーションデータをダウンロードする必要があります。
- RAM-Sound_MotionData_v1_0_0.zip (29.5MB)
ダウンロード・解凍後、Sounds
MotionData
ディレクトリを {RAM_ROOT}/resources
に追加してください。
RAMDanceTookitアプリケーションのソースコードは、RAMDanceToolkit/apps/RAMDanceToolkit
にあります。
RAMコアライブラリから読まれるofxAddonsが入っています。
もし別のaddonsを追加したい場合は、このディレクトリではなく {OF_ROOT}/addons
に追加する事をお勧めします。
RAMDanceToolkit、OpenNIOSCが入っています。
もしMicrosoft Kinectをお持ちであれば、MOTIONERや他のモーションキャプチャーシステムの代替えとしてOpenNIOSCを使用する事が出来ます。Windowsの場合は.slnファイルをVisualC++で、OSXの場合は.xcodeprojファイルをXCodeで開いて使用します。Windowsで新規にダウンロードしたopenFrameworksを使用する場合、
'openFrameworksフォルダ/libs/openFrameworksCompiled/project/vs2010/openframeworksLib.sln'
をVisualC++で開き、あらかじめdebugとreleaseの設定でビルドしておく必要があります。
RAM APIに慣れる為のサンプルコードがあります。使用するファイル、注意点は上記appsフォルダについて書かれたものをご参照ください。
RAMDanceToolkit core libraryが入っています。
画像やフォント等、全てのアプリケーションから読まれる共有リソースが入っています。 各アプリケーションからは、ramToRecourcePath(...)
でこのディレクトリへの相対パスを作る事が出来ます。
前述の通り、レコーディング済みのモーションデータは resources/MotionData
に入っています。RAMDanceToolkitはresourcesフォルダをアプリケーションに近いパスから順番に探しだし、最も近い位置にあるresourcesフォルダを用います。コンパイル済みのアプリケーションを人に渡す際などにはアプリケーションと同じフォルダに、それ以外の場合はダウンロード時の位置に置いておくのが良いでしょう。
MOTIONER等からのモーションデータをOSCで受け取らずに、レコーディング済みのデータを再生してRAMDanceToolkitをテストする事が出来ます。
※現在、Mac OSのみこの機能に対応しています。
初回起動時のみ、Ando_1
というダンサーがステージに現れます。
次回からの起動は、RAMDanceTookit/resources/MotionData
ディレクトリにある Ando
, Cyril
, Richi
のデータを"Load File"ボタンから読み込み・またはファイルをアプリケーションへドラッグ&ドロップする事でモーションデータの再生が始まります。
一度に再生出来るプレイバックデータの最大数は4人までです。 (もしMOTIONERやその他のモーションキャプチャーシステムから一人分のOSCメッセージを受け取って再生をしている場合、プレイバックできる最大数は3人までです。)
同梱のMotionData-OSCServer
ディレクトリ内のxmlファイルをドラッグアンドドロップすると、アプリケーション内で指定したIP, portへMOTIONERから送られてくるOSC messageと同じmessageを送信し始めます。
MOTIONER等が手元に無い場合のRAMDanceToolkitのテストに役立ちます。
This Document by YCAM InterLab, Yoshito Onishi, Satoru Higa, Motoi Shimizu, and Kyle McDonald is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 4.0 International License.
This Wiki and API References (RAMDanceToolkit 1.0.0) is created on 2013-03-09